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スタッフコラム

2024.11.29 NEW人 気

畳の知っ得!バナシ

皆さまこんにちは!

やる気と元気が持ち味の渡辺です!

 

今年も残りあと1ヵ月ちょっととなりましたね。

 

 

皆さまお忙しくされていることとは思いますが

まだまだ2024年も楽しんでいきましょうᕕ( ᐛ )ᕗ

 

さて、今回は中古物件でもよくある「畳」について触れていこうと思います。

 

最近では和モダンを求めているお客様からも人気な畳ですが、

並べ方が決まっていることはご存知でしょうか??

実は江戸時代の頃からルールが存在しており、いくつか種類があります。

 

◆祝儀敷き(しゅくぎじき)と不祝儀敷き(ふしゅくぎじき)

祝儀敷きとは、畳の合わせ目が十には字にならないように並べることで

不祝儀敷きはその逆です。

合わせ目が十字にならない敷き方は縁起がよいとされており

婚礼の場などで使われていました。

 

◆鬼門半畳

マンガの必殺技のようにも聞こえますが、

鬼が出入りする方角といわれる「鬼門(北東)」には

半畳の畳を使用してはいけないです。

半畳の畳は欠けを意味することから、鬼門に欠けを配置すると

大凶になると言われています。

 

◆切腹の間

半畳の畳を中央に、他の畳を左回りに配置する敷き方はよくないとされています。

かつて武士が切腹をする際に用いられた畳の敷き方になる為です。

 

こちらを知っておくと、ご内覧時やリノベーションを考える際の参考にできますし

忘年会で披露すれば今年の主役はあなたで決まりです(૭ ᐕ)૭

 

ご来店お待ちしております!

 

 

 

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