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スタッフコラム

2025.06.27 NEW

中古物件を購入する際にチェックするポイント

みなさんこんにちは!カウイエの新居延です!

 

本日は中古住宅購入時のおすすめチェックポイントについてお話しできればと思います!

 

中古物件は価格が抑えられており、実際の物件を見ることができることから暮らしのイメージが

つきやすいというメリットがある一方で意外な落とし穴があったりします、、、

 

そんな落とし穴に気づくためにも今回のコラムは是非一読していただきたいです。

 

主に中古物件を購入する際に気を付けていただきたい点は、

「建蔽率、容積率オーバーの違法建築」「再建築不可物件」「傾いている家」になります。

 

この中でも特に「建蔽率、容積率オーバーの違法建築」には気を付けていただきたいです。

建蔽率と容積率がオーバーしている物件は住宅ローンを基本的に組めません。

たとえ購入したとしても将来売却しづらいというデメリットもありため注意が必要です。

 

そんな中古物件を選ぶ際にぜひチェックしてほしいポイントが他にも3つあります。

 

1つ目は、メンテナンス履歴です。

外壁や屋根の補修や設備の補修など「売主さんが今までどのような修繕をしてきたのか」

を把握することが非常に大切です

中古物件は必ずリフォームが必要になりますので予算を把握するためにもぜひチェックしてみてください。

 

2つ目は、建物の構造についてです。

木造住宅の場合、同じ木造住宅でも「在来工法」と「2×4工法」というものがあります。

在来工法は柱と梁を軸に「線」で建物を支えるのに対し、2×4工法は壁や床、天井などの「面」で建物を支えます。

この違いから在来工法ではリフォームの自由度が高いのに対して

2×4工法ではリフォームの自由度が低いという特徴があります。

そのためしっかりと構造を把握し、リフォームができるのかをチェックすることが非常に大切です。

 

3つ目は、劣化の状況になります。

築年数の経った物件だと劣化がひどく、断熱や防水のリフォームを加味すると

建て替えをそこまで費用が変わらないなんてこともあります。

そのため特に築年数の経っている建物は要チェックが必要です!

 

弊社ではそれぞれの物件に合わせたリフォームのご提案から住宅ローンのご提案もさせていただいておりますので、

ぜひ気軽にご来店いただけたらと思います。

 

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