こんにちは!カウイエの田中です!
お盆が終わり気づけばもう九月と大好きな秋が近づいてきてワクワクしております🍠
さて、本日は新型コロナの流行以降さらに普及してきた
「在宅ワーク」をも視野に入れたリノベーションについて紹介します!
◇コロナ以降で変わった住まいのニーズ
在宅勤務やリモート会議が日常化したことで、住まいに求められる条件は大きく変わりました。
以前は「駅近・広いリビング」が重視されていたのに対し、今は「仕事が快適にできる環境」が重要視されています。
そこでワークスペースを取り入れたリノベーションの事例をご紹介します。
◇ワークスペースを取り入れたリノベーション事例
① リビングの一角にワークコーナーを設置
半透明のパーテーションで仕切り、開放感と集中しやすさを両立。
② 寝室の一部を小さな書斎に改装
1~2畳程度の空間でも、造作カウンター+コンセントを設ければ立派な仕事場に。
③ 廊下や収納スペースを活用
デッドスペースを活かして「隠れ家オフィス」を作るケースも人気。
◇防音対応のニーズ拡大
しかし、在宅ワークで最も多い悩みが「音」問題です。例えば、子供の声や生活音が会議に入ってしまうことや
集中力が途切れてしまうといった事があります。
このような「音」問題の対策リノベーションも注目を集めています。
・二重サッシによる外部騒音の軽減
・壁や天井への吸音材の施工
といったリノベーションで音への対策が出来そうです✨
在宅ワークが一時的なものではなくなった今、リノベーションにおける「仕事環境の整備」は重要なテーマです。
小さなスペースでも工夫次第で快適なワークエリアを作ることができ、日常の満足度も大きく変わります。
これからの住まいづくりは、“暮らし+仕事” の両立を意識したリノベがカギといえるかもしれませんね。