皆さん、こんにちは!カウイエ麻生店の石塚です。
最近、肌寒くなってきましたね🍂
体調を崩しやすい季節になってまいりましたので、体調管理にはお気をつけてくださいね😖
さて今回私は、「いい中古」を見抜く4つの視点についてご紹介していきます!
「中古ってなんか不安だな」と、そう思う方は実はとっても多くいらっしゃいます。
でも、現場で毎日のようにお家を見ている私たちからすると、“古い”=“悪い”ではございません。
むしろ、年数を重ねたからこそ見える安心感や価値もたくさんあるのです!
① 構造と修繕履歴を見る
一番大切なのは「見た目」より「中身」
外壁や屋根、基礎にひびがないか、過去に修繕が入っているかをチェックしましょう。
築年数が経っていても、定期的に手を入れているお家は、長く安心して暮らせます。
築年数より、いかにお家を大切にされていたかも見るポイントです✨
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② 日当たりや風通しは現地でしかわからない
図面だけでは絶対にわからないのが「光」と「風」。
午前中に行くのか、午後に行くのかで印象が大きく変わります。
同じ南向きでも、隣の建物の影の落ち方やカーテンを開けたときの明るさで、
暮らしの心地よさがまったく違います。
優先順位をつけて判断していくことが大切です✨
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③ 設備の年式をチェック!
キッチンやボイラー、給湯器などは10〜15年が交換目安。
「壊れたら交換しよう」ではなく、
「あと何年使えそうか?」を事前に見ておくと、リフォーム計画が立てやすいです。
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④ 管理体制が“建物の未来”を決める
マンションの場合は、共用部がきれいに保たれているか、
掲示板が整理されているか、管理人さんがしっかりしているかも大事なチェックポイントです。
「管理のいいマンション」は、住民の満足度が高く、
結果的に資産価値も下がりにくい傾向があります。
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💡 最後に:安さより「納得感」を
中古住宅を選ぶとき、一番大事なのは「価格」ではなく「納得感」。
同じ価格帯でも、見えない部分にどれだけ手がかかっているかで住み心地はまったく違います。
どこを優先していくのか、しっかりと現地を見ながらご一緒に判断していきましょう!
物件を見るときは「いくら得するか」だけではなく、
「どれだけ心地よく暮らせそうか」、「どうリノベーションしていくのか」を想像してみてくださいね。